現在主流の脱脂加工大豆ではなく、昔ながらの丸大豆を原料としたお醤油です。
大豆本来のコクとまろやかさ、優しい香りが特徴のお醤油です。
明治創業の味噌・醤油醸造蔵元です。現在の社長で5代目。
地元では「会津かねじょう」として親しまれています。
若喜商店さんの「本醸造 特選 こいくちしょうゆ」
大豆、小麦を原料に伝統的製法で醸造した風味豊かなお醤油です。
創業は宝暦5年(1755年)。現在の当主は十一代目。創業以来、醤油、味噌を造り続けました。
現在は八棟の蔵が、蔵座敷・倉庫蔵・道具蔵として残されています。
昭和6年に洋風の食料品店として造られた店舗は天井の漆喰が壮観で、古き良き時代を感じさせます。
奥のレンガ蔵とともに登録有形文化財です。
約1,200年前、この地を訪れた弘法大師(空海)が護摩を焚き続け、17日目に岩から強い食塩泉が湧き出しました。村人はこれを製塩し、江戸時代には藩へ納め、明治期には皇室にも献上されました。由緒ある会津の山塩。
古式にのっとり薪窯で煮詰める製法で、滋味深い北塩原村の山塩がよみがえりました。
裏磐梯高原のふもとで、職人の手作りから生まれる会津山塩。
「醤油」や「ソース」、「他の塩」のかわりに、この山塩を使ってみたら、それまで隠れていた料理や素材の風味が、はっきりわかりました。
多くの調理人が「塩」にこだわるように、「いい塩」には味わいを引き出す力があるのです。
1. 源泉から汲み上げた温泉水を、1割の量になるまで薪窯で煮詰める。
2. 仕上げの煮詰めで、なべ底に沈む塩の結晶をザルですくい上げます。
3. 天日にさらし自然乾燥し、煤などの不純物を取り除けば会津山塩の完成です。
基準どおりに山塩が使用された商品に「会津山塩認定シール」貼り付けが義務付けられています。
類似品や未認定商品との区別になっています。